真実の生き方

「マトリックス」っていう映画ご存知?

ある日トリニティーという女性が訪れ、モーフィアスという男に会わせます。モーフィアスの言う事には、今感じている現実社会というのは、実は本当の世界ではなく、仮想世界だと言うのです。
本当の世界は、すでにコンピュータが支配する世界になっており、人間は生まれてすぐにカプセル状の入れ物(これがマトリックス=子宮を意味する)に入れられ、成長しているという。成長するにあたり、成長エネルギーは吸収され、コンピュータが動くためのエネルギーにされている。そしてコンピュータが作った仮想現実社会を脳に直接信号としてに送られ、人間はあたかもその仮想現実世界で人生を生きていると思い、一生を終えるというのである。主人公ネオはコンピュータと戦うわけだが、問題はこの仮想現実社会というところです。

ここでこの画面を見つめているあなた!
今あなたが住んでいる世界は、本当の現実世界ですか?

それを確証するものありますか~~??

 一体何を言いたいかと言いますと、今現実世界だと思っていても、「違う世界」が存在する可能性が有るということです。マトリックスでいいますと「違う世界」というのが、コンピュータの世界なのですが、このコンピュータの世界というのも、今の私達が認識可能な世界だと思います(つまり、現実に起こるかな~と思える世界)
しかし、私が言いたいのは、認識不可能な世界があっても不思議はないということです。
人間では考えが及ばない世界です。あるいは考えの根本が違う世界とでもいえるかもしれません。その意味で、今現実世界と認識している世界も、実はもっと別の形で成立している可能性が有るのです。例えば、時間の概念ですが、私達は自分が存在し続けて時間が経過しているように感じていますが、実際には瞬間瞬間が区切れ目なく並んでいるだけかもしれません。それを「連続」と私達は勝手に感じているだけかもしれないのです。
 実はこの考えは、仏教でも大昔から言われている考え方であり、また科学的にも可能性の有る考え方なのです



少し抽象的になりました。ごめんなさい。もっと具体的に書くようにします。 (反省・・・)
しかし、真実を理解するためには、既成概念を捨てることも必要です。
続きは更新いたします。お楽しみに! (更新予定3月終わりころ)

Copyright(c) 2007 Dr. bonze All Rights Reserved

「マトリックス」という映画をご存知でしょうか
1999年の映画で、監督 ウォシャウスキー兄弟監督。
主演 キアヌ・リーヴスです。
ご存じない方のために、簡単に内容をご説明しましょう
キアヌ・リーヴス演じるネオはコンピュータのハッカーです。(ハッカーとはインターネットを使って、コンピュータに色々悪さする人です)

マトリックスのポスター

戻る